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朝ご飯をねだるハングリー鹿。

 

2007.5.27

奈良2日目。朝イチで興福寺へ。よくわかんなかったんだけど興福寺を含む奈良の有名なお寺や博物館ってでっかーい奈良公園の中にあるようなもんなのね。昨日は通りすがりに「わ〜鹿だ!カワイイ」などと言っていたのだけれど、朝の光の中には腹を空かせた鹿たちがうようよ浮かび上がっていた。撮影のため煎餅をちらつかせて近づけたり遠ざけたり誘導。かわいいけど結構図太い性格してんじゃん。当然鹿にばかり構ってはいられず、国立博物館を見て午後は東大寺取材。が、とんでもない数の修学旅行生達に巻き込まれ、一気に体力消耗。久々に見る大仏や金剛力士像は圧巻だったけど、青春真っ盛りの学生服の渦はもっと圧巻だった。ちゃんと取材できたのかなぁ〜私。古都のパワーに飲まれたまま満員の新幹線で帰京。

 

絶対に直筆でしょ、コレ。

 

2007.5.26

今日から1泊で奈良出張。作家の大塚ひかりさん始め、昨年の伊勢取材とほぼ同メンバー。また女だらけの取材決行だ!しかし今回はロケバスさんがいてくださるので心強いことよ。(伊勢神宮内は車で回ることが出来ず、女だらけの歩け歩け会だった)奈良の観光地に行くのは本当に久しぶり。明日メインの興福寺や東大寺といった大御所を取材するので、今日は古い町並みの残る奈良町や小さめのお寺巡り。時間の関係で全員で行動するのは難しく、豆腐づくしの昼食後は大塚さんと二人で幾つか地味めなお寺を訪ねる。当たり前だけど大塚さんの古典知識はハンパではない。私にとって奈良の寺巡りといえば小学生時代の春休み家族恒例行事&修学旅行でも2回同じ場所を回っているので全く知らないわけではない。でも大塚さんのカラダの中では各お寺に関しての云々が血となり肉となり生きていて「もっと知りたい!」「仲間を見つけた!」と足を進めさせているよう。私から見ればつい「そんだけ知ってりゃ充分原稿書けるんじゃ…」と思ってしまうのだが、そこで大塚さんが仕入れたプラスαの小話が面白くて「へぇ…この地味な寺でそんなことが…」と急にプチ寺を身近に感じる。ご本尊の前に何やら怪しい水の入ったガラス瓶を飾ってある所があり、各瓶には「インド・インダス川」「神奈川県・葉山海岸」なんて記されている。その昔、遣唐使の無事を願ってやっていた行事を最近になって復興と説明書きがあったけど、かなりアレンジして復興しちゃってる感じ。だってそんな昔にインダス川とかマルタ島の水なんて入手出来るワケないじゃん!でもこのアバウトさが更に親近感を呼ぶなぁ〜と思ってたら、奉納されたお酒の中に「みうらじゅん」の名が!さ、さすが仏像マニア。まさかこの企画の立案を…!?

 

かわいいグラフィティ発見!

 

2007.5.21

先月後半から真面目にこもって仕事してたら、いきなり5月も残り10日。今年のGWは久々に書籍の絵を描いて過ごした。この書籍、最初に「女性のためのビジネス書」と聞いて「げっ。そういうのって苦手かも。仕事としてじゃなくビジネスな女ってとこが…」と及び腰だったんだけど自由に描かせていただいたので意外にも楽しめました。全てのビジネス書がそうではないと思うけど、今回の本の原稿を読んで「これってビジネスの場に限らないよなぁ〜」としみじみ。「上司」を「姑」に「先輩社員」を「地域の年輩者」に「同僚」を「ママ友」に変換したら専業主婦だって充分使えそう。主婦だけじゃなく海外在住者とかにもよーく当てはまる感じがした。そいいう人たちの場合、会社員のように組織に属しているのが分かりやすくないから違う世界の話のようだけど、目に見えない組織の中で自分のポジションや人間関係に悩んだりするのだと思う。普段ほとんど読まない「ビジネス書」というジャンルだけどちょっと見方を変えると面白いかも。発売されたらアノンスでご案内します。さて、今日は仕事が一段落したので近所を散歩。外の世界がこんなにも夏っぽくなっていたとは〜〜〜。日射しがまぶし過ぎて薄目で人相悪く歩く。

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